• 2017/01/13
  • Written by あや香
  • 9種類!ストリートダンスジャンル

ダンスジャンルって一体いくつあるの?

一口にダンスといっても、世界には様々な種類のダンスジャンルがあります。

 

今回はクラシックバレエ、伝統舞踊(コサックダンス、ソーラン節、よさこい等)を除く、

ストリートダンス

に絞って、その種類をご紹介します!

 

 

NO.1 HIPHOP(ヒップホップ)

 

おそらく最も有名なダンスジャンルではないでしょうか?

1970年代にアメリカで誕生したダンスで、

路地裏でラップミュージックにのせてアフリカ系アメリカ人が自由に踊ったことが発祥だそうです。

その由来からか、決まったステップはあれど、振りや試用曲も自由度が高く、

現在に至ってはこれといった決まりはないといっても過言ではありません。

 

HIPHOPから派生したダンスはとても多く、

・NEW JACK SWING(ニュージャックスウィング)…16ビートの軽快なリズムで踊るHIPHOP

・MIDDLE(ミドル)…8ビートで重ためのリズムで踊るHIPHOP

・GIRL’S HIPHOP(ガールズヒップホップ)…女性らしい動きが特徴的なHIPHOP

・JAZZ HIPHOP(ジャズヒップホップ)…JAZZの動きがベースのHIPHOP

・REGGAE HIPHOP(レゲエヒップホップ)…REGGAEの動きがベースのHIPHOP

・SALSA HIPHOP(サルサヒップホップ)…SALSAの動きがベースのHIPHOP

などが挙げられます。

 

むしろ、特定のダンスジャンルの自由度を高くするために、

〇〇HIPHOP

という複合的なワードでジャンル分けをする傾向があります。

 

NO.2 BREAK/BREAKIN’(ブレイクダンス/ブレイキン)

 

BREAKは、ダンス初心者の方でもなんとなくイメージがつきやすいダンスではないでしょうか。

頭でまわったり、腕一本で全身を支えてポーズをとる等アクロバットなダンスです。

ダンサーの中では、

BREAKはBREAKIN’、

BREAKを踊る人はBERAKER(ブレーカー)、

という名称で呼ぶ場合が多いです。

BERAKIN’はもともとはアメリカの不良が、

喧嘩ではなくダンスで勝敗を決めるために誕生したものでした。

喧嘩から派生したダンスジャンルのため、

BREAKIN’は基本的に「ナイフ」「キック」等攻撃を連想させるポージングが多く、

ダンスバトル(※)に適したジャンルともいえます。

 

※ダンスバトル…

ダンサー同士が曲にあわせて踊り、どちらのダンスが優れているかで勝敗を決めるもの。

一般的には、即興で行われることが多く、1対1、あるいは2対2等、決められた人数で戦います。

勝敗の決め方は、オーディエンスや審査員の投票で行われる場合が多いです。

技術、カリスマ性、オーディエンスの盛り上げ、迫力、情熱等、様々な要素が加味されます。

 

 

NO.3 LOCK/LOCKIN’(ロック/ロッキン)

 

LOCKとは「ドアをロックする/鍵をかける」という意味のLOCKです。

手首を巻き上げる動き、カチッと止まる動き、指をさす動き、独特なステップなど、

特徴的な動きのダンスです。

 

LOCKの由来は、

考えながら踊っていたら止まる動きになった、

踊り方を笑われたからその方向を指さした、

などなどいろんな説があり、どれが本当のところなのかはわかっていません。

 

NO.4 POP/POPPIN’(ポップ/ポッピン)

 

POPとは「筋肉を弾く(POP)」という意味のPOPです。

ファンク、トークボックスや、ソウルなどの音楽にあわせて踊ります。

リズムの取り方は、オンビートより若干遅くとるのが一般的で、

早くとるのはイケてないと言われています。

POPの中でも様々な種類があり、

ポップスタイル、ブガルー、アニメーションに分かれます。

 

由来としては、戦争の爆弾を表現した、パントマイムから自然に生まれた等、様々なものが挙げられますが、

一般的には「エレクトリックブガルーズ」という伝説のダンサーが広めたといわれています。

 

NO.5 HOUSE(ハウス)

 

HOUSEとは、ハウスミュージックにあわせて踊るダンスのことです。

速いビートにあわせたステップや、フロアワークが基本となります。

現在では上半身をうねりながらビートを刻む「ジャッキングスタイル」というのも主流です。

 

N.Y.のダンサーが、ハウスミュージックにあわせて、

HIPHOP、BREAK、SALSAなどを自由に踊り、

それがだんだん今のHOUSEの由来になったとされています。

 

NO.6 SOUL(ソウル)

 

ソウルダンスは、ソウルミュージックにあわせて踊るダンスです。

音楽にあわせたしなやかな動きや、動物の動きに擬態したステップなどが特徴的です。

ディスコから生まれたダンスともいわれ、

80~90年代にソウルダンスを踊っていた人も多いのではないでしょうか。

 

ショーとして魅せるダンスジャンルでもあり、

ディスコやクラブなどでみんなで踊るダンスジャンルでもあるのがSOULです。

 

NO.7 REGGAE(レゲエ)

 

REGGAEは、ジャマイカ発祥の音楽のREGGAEにあわせて踊るストリートダンスで、

日本だと女性が踊るセクシーなダンスというイメージが強いかもしれませんが、本来は老若男女が踊ります。

道やクラブなどでレゲエミュージックをかけ、おしゃれをして踊るのがREGGAEであり、

REGGAEを踊る場所、空間をDANCEHALLといいます。

DANCEHALLはREGGAEの曲の意味を知り、その意味に沿ったダンスやステップをしたり、

あるいは好きに身体を動かすのもよしとされています。

 

曲の種類は、バッドマンチューン、ギャルチューン、マネーチューン、ガンジャチューン等様々あり、

もちろん人前で踊るショーや、ダンスバトルと似ている「クラッシュ」というものもあります。

 

 

NO.8 PUNKING/WAACKING(パンキング/ワッキング)

 

PUNKING/WAACKINGは、腕を鞭のようにしならせたり、胸の前後でしならせるような動きをするダンスです。

PUNKING/WAACKINGは名前は違えど、ジャンルは同じです。

ダンス自体の違いはないのですが、差別的な意味から派生したか否かという違いだけです。

 

PUNKING/WAACKINGの由来は、

ゲイダンサーがLOCKを女性らしく踊ったことから生まれた、

ゲイダンサーが女優やドラッグクイーンを真似てしなるようなダンスが生まれた、

などいわれています。

 

PUNという言葉がもともとゲイを差別する意味だったことに由来しているのですが、

現在ではその意味は定着していないので、PUNKINGでもWAACKINGでもどちらでもよいとなっています。

 

NO.9 JAZZ

 

JAZZはクラシックバレエの動きをもとに、ジャズミュージックにあわせて自由に表現するダンスです。

20世紀初頭には、クラシカルミュージックにあわせた踊りとは全く違った革新的なダンスといわれました。

ミュージカルや、テーマパークのショー&パレードでみられるダンスはJAZZが基礎となっています。

他のダンスとは違い、ターンをしながら移動をするシェネや、膝を曲げるプリエなど、

バレエから由来される特有のダンススタイルがあります。

 

ストリートダンスというと、

かっこいい系のダンスはHIPHOP、きれい系のダンスはJAZZとおおまかに分けることができます。

 

 

以上がストリートダンス9種類です。

ジャンルごとにおおまかに説明していきました!

 

この知識があったら、ちょっと自慢できちゃうかもしれませんね☆