
- 2017/01/10
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こんなダンスインストラクターに教わるべきではない10項目
世の中にはダンスインストラクターはたくさんいるけれど…
インストラクターだけで生計をたてている人はかなり限られてくるにしろ、
インストラクターを(本業でなくても)している
というダンサーは数え切れないほどいます。
ダンスインストラクターの実態
しかし、インストラクターの雇用形態の95%以上は業務委託であること、
またダンススクール業界の性質から、マナーや接客の研修がなく、
個人に接客態度を完全に任せる形になっています。
つまり、インストラクターとしての指導力や、サービス精神などは、
そのインストラクターがもともと持っているものによるということになります。
つまり、ダンスインストラクターは当たり外れが激しい
そんな中で、
・こんなダンスインストラクターに習っても上達しない
・こんなダンスインストラクターに習うとダンサーのイメージが悪くなる
・こんなダンスインストラクターに習うなら違うダンスインストラクターに習ったほうがよい
というダンスインストラクターの特徴を10個挙げていきます。
こんなダンスインストラクターには習ってはいけない
1.生徒に名前を聞かない/生徒の名前を覚えない
生徒数が何百人もいて、多すぎて覚えられないのはしょうがない部分もありますが、
たった数人しか生徒がいないのに、名前を覚えようとしないインストラクターがいます。
むしろ、初対面の生徒さんに名前を聞かない、初対面の生徒さんに名乗らないインストラクターの方が多いかもしれません。
名前も覚えようとしないインストラクターは、
生徒とそもそも向き合う気がないインストラクターなので、即インストラクターを変えましょう。
2.挨拶をしない
「よろしくお願いします」
「ありがとうございました」等、
基本的な挨拶ができないインストラクターもいます。
、人間的にどうかという部分があるので、
即行インストラクターを変えましょう。
3.時間を守らない
生徒さんは、インストラクターからレッスンを習う時間に対してお金を払っている部分もあります。
インストラクターでも、遅延や、生徒さんの対応などでどうしても時間が守れないことはあります。
しかし、遅れることが普通、待たせても謝らない、平気で終了時間を過ぎる、
そんな時間にルーズなインストラクターは、あなたの時間を無駄にするので、
即行インストラクターを変えましょう。
4.レッスン中に「自分タイム」がある
どういうことかというと、
・鏡で自分のイケてる角度を確認する
・勝手に一人で踊り出す
・休憩中じゃないのに一人で休憩してる
というように、レッスン中であるにも関わらず、
勝手に「自分の時間」を満喫しだすインストラクターがいます。
そういうインストラクターは自分にしか興味がなく、
あなたの成長には関心がないので、即インストラクターを変えましょう。
5.休憩中、本当に休憩する
レッスン中の休憩で、
たばこを吸いにいったり、何も言わずに外出したり、タオルを顔にかけて寝始めたり、
生徒さんと全くコミュニケーションをとらないインストラクターがいます。
休憩中は、レッスンについていけていない人のフォローアップをしたり、
休憩中は生徒さんのことを知るチャンスにも関わらず、興味がないので本当に休憩するのです。
このようなインストラクターについていても得られるものは少ないので、
即インストラクターを変えましょう。
6.お気に入りの生徒さんだけを相手にする
インストラクターも人間なので、人間の好き嫌いはあります。
しかし、顕著にお気に入りの生徒さんだけを相手にするインストラクターがいます。
長く付き合っている生徒さんや、素質がある生徒さんのほうに力を注ぎたくなるのも分かりますが、
同じ場所で同じ料金を払っている他の生徒さんをほとんど構わないインストラクターがいるのは事実です。
特定の生徒さんだけを熱心に教えるインストラクターは、
そのインストラクターのキャパシティの狭さを露呈しているので、即インストラクターを変えましょう。
7.生徒さんが間違えたり下手だったら、いじる/バカにする
ダンス初心者の方だと、なかなかうまくダンスができなくて当たり前です。(むしろできたら怖い)
しかも、自分でダンスが上手くないという自覚があるので、ダンスに自信がない人がほとんどです。
そしてそれを上手にすること、できるようにしてあげることがインストラクターの仕事です。
しかし、中にはダンス初心者の方がなかなかダンスの型ができなくて変な動きになってしまったときに
面白おかしく真似したり、ウケ狙いでバカにするインストラクターがいます。
生徒さんと信頼関係ができているのならギリギリ許せるかもしれませんが、
指導する立場の人間が基本的にはしてはいけないことです。
実は、こういうことは実際に現場で頻繁に起こることで、笑って許している生徒さんは多いですが、
もし少しでもバカにされてカチンときたら、それはあなたの感覚が正しいです。
非常に腹立たしく、不快なので、即インストラクターを変えましょう。
8.生徒さんを指や顎でつかう
例えば、踊っている最中に移動をした後、
最初から振りを確認するために最初の位置に戻ってきてほしいとき、
指だけ、または顎だけで生徒さんに指示するインストラクターがいます。
言葉で「戻ってください」と言えばいいものを、
指や顎だけで指示するのは、そのインストラクターの傲慢さが出ている証拠です。
謙虚さが足りないインストラクターなら、即インストラクターを変えましょう。
9.自分は踊らない
振り付けをした後、最初の数回はなんとなく踊るけど、その後ほとんど踊らないインストラクターがいます。
生徒さんに
「自分の頭で覚えて踊ってほしいから」
「自分らしく自由に踊ってほしいから」
という理由ならいいのですが、
実際そういうインストラクターが踊らない理由は、
「めんどくさいから」
「疲れるから」
「汗をかきたくないから」等の場合も…。
生徒さんはお手本とあるべき「本気ダンス」を見せずに踊らせるなんて、
せっかくレッスンを受けにわざわざスタジオまで足を運んだ意味がなくなってしまいます。
お手本になろうとしないインストラクターなら、即インストラクターを変えましょう。
10.言葉遣いが悪い
レッスン中、生徒さんが間違えたり、何か思い通りにいかないことがあると、
「アホか!」
「死んで~」
等、ノリで言ってしまうインストラクターがいます。
人を不快にさせる言動を無意識にしてしまう人は、
社会人として、ましてや人に物事を教える立場として未熟であると考えます。
そのような言動で生徒さんにストレスを与えるインストラクターなら、即インストラクターを変えましょう。
以上、
こんなダンスインストラクターに教わるべきではない10項目でした!
ぜひダンススクールに行った際には、こんなインストラクターではないかチェックしてみてください。