
- 2017/08/30
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社会人こそやるべき!ダンスのメリット
ダンスをしたらいいことたくさん☆
「ダンスをすると楽しい」
「ダンスをすると痩せる」
「ダンスをすると健康になる」
「ダンスをすると友達ができる」
「ダンスをするとポジティブになる」
ダンスをしたらいいことがいっぱい♡
…でも正直そんなん今更言われなくてもわかるわ!ですよね。
ダンスをしたら、キレイになったり、友達が増えたり、健康になるのは当たり前です!(`・_・´)(キッパリ)
でも実はダンスをするメリットって、上記に挙げたものだけじゃないんです。
ということで、
今回はダンスをすることで得られる
隠れたメリットfor社会人向け
をご紹介したいと思います。
肩こり・腰痛が緩和される
「ダンスを始めて肩こり・腰痛がなくなった」
という声を生徒さんからよく聞きます。
特にダンスを始めて1か月~3カ月くらいの社会人から本当に頻繁に聞く言葉です!
「ダンスすると疲れて悪化しそう…」
と思ってしまいがちなのですが、実はその逆!!
そもそも、肩こり・腰痛の一番身近な要因は、
「ずっと同じ姿勢で筋肉を使わないこと」
なのです。
体の巡りが悪くなって老廃物が溜まり、肩や腰の筋肉を使わず萎縮してしまうことで、肩こり・腰痛を引き起こします。
まさに一日中座りっぱなしでPCの前に向かっているオフィスワーカーがなりやすい症状なのです。
そんなオフィスワーカーがダンスをすると、
体の循環がよくなり、自重により負荷なく全身の筋肉を使ってあげることで
みるみる肩こり・腰痛が緩和されていきます。
特に「アイソレ」という首・肩・胸・腰など、体の各部分を重点的に動かしていくダンスの基礎トレーニングがあるのですが、
「アイソレだけ家で復習したら腰痛がなくなった」
という声も聞くほどです。
楽しく踊って、慢性的な身体の痛みから解放されましょう!
プレゼンがうまくなる
実はダンスをすると、視覚的な観点から飛躍的にプレゼンがうまくなります!
…というより、うまく「見せられる」ようになります。
なぜならダンスをすると、
・ボディランゲージへの抵抗がなくなる
(人前で身振り手振りで物事を伝えようとすることに抵抗がなくなる)
・連動性動作の慣れ
(自身の言葉のリズムにあわせて身振り手ぶりをつけられるようになる)
という2つの視覚的な観点からプレゼン能力をアップすることができるからです。
プレゼンをうまく「見せる」方法のひとつは、
適切なボディランゲージを取り入れて、自信満々にみせることが挙げられます。
上手なプレゼンテーター(TEDなどがまさにそう)の動画をみていると、
歩き回ったり、止まったり、指さしたり、前のめりになったり…
プレゼン中、様々なアクションを取りいれていることがわかります。
それも、「自分の言葉」=「自分の発しているリズム」にあわせて、リズムよく動いているのがわかります。
ダンスによってリズム感を磨き、さまざまな身体の動かし方を学ぶことで、
視覚的によりよいプレゼンのスキルを磨くことができます。
見られることに慣れていない、抵抗がある人こそ、
ダンスでプレゼン力をアップするという斬新な手法を取り入れていただきたいです!
うつ病を予防
現代人、特に働き世代ならいつかかってしまうか分からないうつ病。
およそ10~15人に1人が生涯でうつを経験するといわれています。
ストレスフルな現代社会で、うつ病にならない方法として科学的に認められているのがダンスなのです。
ー以下抜粋ー http://tabi-labo.com/154531/dance-stress
健康的な生活情報を提供する「Prevention」では、ダンサーはストレスが少なく、幸せな人が多いという科学的な根拠を紹介しています。
スウェーデンの研究者が十代の少女112人を対象に研究を行いました。彼女たちはそれぞれ、背中や首の痛み、不安、うつ病、ストレスなどに苦しんでいました。彼女たちの半数を毎週ダンスレッスンに参加させる実験から得た結果は、毎週ダンスを行うことで、精神的にも健康になり、気分が高揚する効果があるということが判明したのです。
筆頭研究者のAnna Dubert氏は、「ダンスは被験者に対して高い確率で良い効果をもたらした」と述べています。
さらに、心理学情報サイト「Psychology Today」では、ダンスがジムに通ったり、ジョギングを行うよりも、高い幸福感を得ることができるのがダンスであるという、ロンドン大学の研究を紹介しています。
これは、不安障がいを持つ被験者に対して行った実験で、被験者にセラピーとして、エクササイズ、モダンダンス、数学、音楽という4つのレッスンを実施。その結果、モダンダンスのレッスンを受けた被験者たちは、どのレッスンよりも不安が大幅に軽減したと答えたそう。
作家のVicki Baum氏もこう指摘しています。「ダンスは、人間が幸せになるための近道の一つだ」
とのことです。
更に、ダンスをすると、オキシトシン、エンドルフィン、ドーパミンといった
「幸せ」「気持ちいい」「楽しい」「高揚感」「嬉しい」
といった気持ちにさせる「3大快楽ホルモン」がドバドバでることも科学的に証明されています。
ちなみに、エンドルフィンとドーパミンは恋をしたり、おいしいものを食べているときにでるホルモンで、
オキシトシンは安心する人と一緒にいたりリラックスした時に出るホルモンだそうです。
しかしダンスなら、おいしい食べ物も、素敵な恋人も不要!
基本的に一人でどこでもできるのでお手軽!笑
ダンスはひとりで勝手に快楽ホルモンを出せるツールなのです。
踊ることで、楽しく、手軽にうつ対策をしましょう!
ダンスを習うと、メリットだらけ!
ダンスをすると、実生活でも役立つような知られざるメリットがたくさんあります。
だからこそ、普段お仕事をがんばっている社会人にこそ、
趣味として初めていただきたいのがダンスなのです!
「でも大人になってからダンスなんて…」
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